Beauty & Chestnut

栗野美智子オフィシャルウェブサイト(笑)へようこそ。ツイッターもやってます。@Michiko_Kurino

地球環境

2050 その時地球は 「必要な時だけ、必要な所だけ」篇 (環境シンポ@東大)

さて、この第3部ではエネルギーが重要なテーマとなった。ヨーロッパ諸国はエネルギーの生産が得意で、日本は逆に省エネ分野で世界をリードしている。ただ、日本は省エネリーダー国でも、生産したエネルギーのうち、2/3は無駄に捨てられているらしい。これは…

2050 その時地球は 「日本のすがた」篇 (環境シンポ@東大)

さて、第二部では読売新聞社代表取締役社長(←長い)老川祥一氏をコーディネータとし、住明正教授、田中明彦教授、内藤正久氏、グレアム・フライ氏の計5名によるディスカッションが行われた。残念ながら、春の陽気に誘われて途中20分ほど夢のかなたに旅立って…

2050 その時地球は 「ビジョンは理論を必要とする」篇 (環境シンポ@東大)

昨日、東京大学の安田講堂で行われた環境シンポジウムに参加してきた。平日の昼間、というナイスな日程だったので、午前中に仕事を全部捌いてちょっと早めに退社。日本の最高学府、しかも安田講堂で今私が興味を持っている地球環境の講演とディスカッション…

植林と資本主義のシステム (環境シンポ@慶応2)

最近、カーボンオフセットという言葉を新聞などで見かけるようになった。一言で言えば、排出した二酸化炭素が自国で対処しきれないほどいっぱいいっぱいなので、よその国にお金を払って引き取ってもらう、というシステムだ。ちょっと乱暴に言ってしまったが…

コモビリティ社会の到来 (環境シンポ@慶応 1)

偉大な作家の一人、三島由紀夫先生は幼少期はかなり病弱だったが、ボディビルを続けることでかなり健康的な肉体を手に入れたらしい。そして、そんな彼の厚い胸板に恋焦がれながらハァハァして道を歩いていたら、危うくトラックに轢かれそうになった。 こんな…

地球環境シンポジウム 「地球環境 夢プロジェクト」

慶応義塾大学創立150周年記念イベントの一つ、地球環境 夢プロジェクトと題されたシンポジウムが本日開催された。 環境破壊による地球温暖化が叫ばれて久しいが、どういう対策がなされているのだろうか。そもそも、タイトルに「夢プロジェクト」とついている…