Beauty & Chestnut

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B.B.Baseで行く榛名山ヒルクライム(神社前コース) 前日

今年こそ苦手なヒルクラを克服し、あわよくば減量して6~8位ぐらいで入賞し、榛名の美味しいフルーツを食べよう、と正月明けにエントリーした榛名山ヒルクライム大会。4月のAACRともてぎエンデューロを頑張れば数キロぐらい楽に落ちるだろうと期待していたが完全な皮算用となり、5月には諦めの境地に達していた。嬬恋のキャベツヒルクライムに比べたら短い距離なので去年ほど憂鬱ではなかったが、身銭を切って苦しい思いをしに行くことにそれなりの疑問を感じ始めていた。輪行は気が重いし、自走も高崎からの向かい風でハードモード。


そんな折、ハルヒルの2週間ほど前に1通のメルマガが届いた。普段は両国 - 千葉間を走行している自転車専用列車B.B.Baseがハルヒルに合わせて両国 - 高崎の特別運行を実施するとのこと。輪行は肩への負担が大きく、人や物にぶつけてしまったらどうしようか云々気になるのであまりしたくない。そこで、B.B.Baseのように自転車をそのまま積み込めて、他の乗客を気にせずに済む電車があるのなら、少しは当日を楽しみに待てるのではないかと思って申し込んだ。往復で5000円ちょっと。高崎駅内の一部店舗で利用できる1000円分のクーポン付である。仮に大宮から高崎へローカル線で輪行したら往復で3000円ぐらいになるし、座れる保証がないので追加料金を払って快適に移動したいものである。


前日は都内に住む両親宅に泊めてもらった。翌日は6時半頃に出発し、1時間ほどで両国駅に着いた。専用のゲートが開くまで待機。

駅のホームに解体していない自転車を持ち込むのは中々新鮮。

全面的に自転車感のあふれる塗装。自転車に興味のない人も気になるデザイン。

乗車して早速自転車をセット。

時間になり、両国駅を出た。想定していた方角と逆の方へ進みだしたが、土地勘がないので「そんなものだろう」とあまり気に留めなかった。少しして明らかに千葉の地名と思われる駅を通過したので不安になり、現在地を確認する。車内の案内表示パネルは高崎行の旨を告げているが、スマホは私が千葉県に居ることを示す。気になったので調べたところ、B.B.Baseには専用のホームが必要で、そのホームからは千葉方面へしか行くことができない。そのため、どこかの駅で折り返す必要があり、それが今回は千葉駅なのである。その後再び両国駅に戻ってきて、新宿、池袋、大宮駅を通過して12時半に高崎駅に到着した。車内にはイベントスペースがあり、昨年のハルヒルの特番が上映された。往路は物珍しさとハルヒルの特番のお蔭でそれほど退屈せずに済んだが、車内販売が無いのはちょっとつらかった。


電車を降りると、B.B.Base乗車者専用のハルヒル受付ブースが用意されていた。至れり尽くせりである。早々に手続きを済ませ、宿を目指すことに。橋を渡って鳥川を越え、49号に入る。碓氷川に沿って西へ向かったが、思いのほか交通量が多かったため、再び橋を渡って18号へ。交通量が多いなら車線も多い方が良い。ゆるやかなアップダウンを経て安中市に入った。そういえばお昼ご飯をまだ食べていなかったことを思い出し、自転車が目の届く範囲に置けそうなカフェを探したが中々見つけられなかった。


しばらくしてケーキ屋さんがあったので、ランチがダメならケーキを食べれば良いと考えて入店。グルマンディーズという、地元で人気の洋菓子店だ。この日は天気が良く、日差しが暑かった。店内に入った時に「なんて涼しいのだろう・・・!」と感動したほど。パンと杏仁豆腐と飲み物を注文し、しばし休息。シフォンケーキがオススメのお店らしいので、次回訪問した時は食べてみたい。とてもフレンドリーな夫婦が経営しているお店で、店を出るときに「明日頑張ってね!」と見送ってくれた。


グルマンディーズから2~3キロ走って宿に到着。翌朝は6時半に榛名体育館着なのでゆとりをもって4時半出発のため、9時ぐらいには就寝するのが理想。コンビニで缶チューハイを買ってきて眠気を促し、その日は予定通りに眠った。